まずは手頃な値段から始める!安いマットレスの人気おすすめランキング7選
快適な眠りを得るには良いマットレスを選ぶことが大事です。
しかし値段の高い商品が多く、なかなか手を出せない…という人も多くいらっしゃいます。
ところが最近はリーズナブルな価格で高品質なマットレスを販売するメーカーも増えてきていて、今がまさに始めどきと言えるでしょう。
今回は安いけれど高品質なマットレスの選び方や、人気の商品をランキング形式で紹介していきます。
できるだけ安く良いマットレスを手に入れたい、初期費用にあまりお金をかけられない、といった人はぜひ参考にしてみてください。
安いマットレスを選ぶ2つのメリット
冒頭でも述べたように、マットレスの価格は高いものが多いのですが、安くて良いものもたくさん登場してきています。
そこでまずは、安いマットレスを選ぶ2つのメリットからみていきましょう。
- 手軽に始められる
- 合わないときに買い替えやすい
それぞれ詳しくみていきます。
価格が安ければ手軽に高反発マットレスなどを試せる
安いマットレスを選ぶ最大のメリットは「とりあえず試してみたい」という人にうってつけなことです。
いきなり数万円も出して、話題の高反発マットレスを買ったのに体に合わなかった…という悲しい事態を回避できます。
まずは安いマットレスから始めてみて「高反発マットレスって凄いんだなぁ」「もっと機能性に優れた商品を試してみよう」と次のステップにつなげられるのはメリットですよね。
安いマットレスなら気軽に買い換えられる
ウレタンなど通気性があまり良くないマットレスは、体圧分散性や反発力に優れているものの、カビや熱のこもり、蒸れ…といったデメリットが考えられます。
特に湿気の多い日本ではカビが生えやすく、日頃から定期的に陰干しをするなどお手入れをしてあげなくてはなりません。
もし高額なマットレスを購入したのに、カビが生えて使えなくなっては悲しいですよね。
メーカー保証がついていても、ほぼすべてが「中材が〇〇cm以上へたった場合のみ交換」となっているため、カビは保証対象外となっています。
もちろん衛生面に気をつけて、しっかりとお手入れをしつつ長く使えるように配慮するのが一番ですが、万が一のことを考えて、安いマットレスを消耗品として割り切って購入するスタイルも大いにアリです。
安いマットレスでも失敗しない!選ぶ3つのポイント
「安かろう悪かろう」「安物買いの銭失い」といった言葉がありますが、残念ながら安いマットレスにも同じことが当てはまるケースが多いです。
しかし安くても良いマットレスがたくさんあるのもまた事実。
そこでここからは、安いのに良いマットレスを見極めるための3ポイントを紹介していきます。
- 高反発マットレスを選ぶ
- 通気性や衛生面を意識する
- 使用スタイルに合わせて薄さなどをチェックする
それでは各内容を詳しくみていきましょう。
低反発より高反発マットレスを選ぼう
マットレスは主に低反発と高反発の2種類に大別できます。
低反発は包まれるような寝心地が特徴ですが、体が沈み込みすぎて寝返りを打ちにくく、疲れが取れなかったり、朝起きたときに体の節々が痛くなったりすることも。
高反発は少々硬めの寝心地ですが、体をしっかりと押し返してくれるので寝返りを打ちやすく、寝ている間の姿勢を効率よく変えられるので疲れが残らず、体への負担が軽くなります。
特に腰痛や肩こり、背中の痛みなどが気になる人は高反発マットレスを選ぶようにしましょう。
関連記事:高反発マットレスと低反発マットレスの違いって?どっちがあなたに合うのか特徴を徹底比較
通気性や衛生面に配慮したマットレスを選ぶ
上記したようにせっかく買ったマットレスがカビてしまうのはもったいないですよね。
これを回避するには、通気性に優れ、できれば防カビ・防ダニ加工などが施されたマットレスを選ぶと良いでしょう。
ウレタンだと通気性が悪い商品が多いのですが、最近は形状を工夫したり、空気の通り道があるウレタン素材を採用したり、といったものもが多く登場しています。
安いマットレスでも、選ぶときは素材に注目してみましょう。
マットレスの素材については「マットレス素材6種類の特徴・メリット・デメリットを分かりやすく解説」という記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。
使用スタイルに合ったマットレスを選ぶ
マットレスは厚みや横幅といった様々なサイズが用意されています。
同じ商品でもシングル、ダブル…と豊富に取り揃えられているものも。
寝るスペースに合わせた幅をしっかりとチョイスしてくださいね。
また、今ある布団やベッドに重ねて使うなら、薄手のマットレスで十分ですし、単体で使いたいなら厚み5cm以上のものを選ぶようにしましょう。
安いのに高品質なおすすめマットレストップ7
ここまでに紹介した内容を踏まえた上で、おすすめしたいマットレスをランキング形式で7つ紹介していきます。
選んだポイントは次の3つです。
- 高反発マットレス
- 通気性、衛生面に特徴がある
- 1万円以下で購入できる(シングルの場合)
それでは見ていきましょう。
第7位:ニトリ 高反発マットレス 厚さ10cm
家具やインテリアでお馴染みのニトリが販売する高反発マットレスはリーズナブルな価格にも関わらず高品質だと高く評価されています。
厚さはなんと10cmとかなりしっかりとしたボリュームになっているので底付き感は全くありません。
敷布団のように使っても良いですし、ベッドフレームと組み合わせても良し、とニーズに合わせて使いやすい商品になっています。
三つ折りタイプになっているので、使わないときの収納も楽ですし、折り重ねてソファのように使うのもOK。
保証期間は1年間と安心で、最寄りのニトリに足を運んで実際に触れてみてはいかがでしょうか。
シングル(幅98cm) |
7,990円(税込) |
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セミダブル(幅120cm) |
10,900円(税込) |
ダブル(幅140cm) |
12,900円(税込) |
保証期間 |
1年間 |
第6位:タンスのゲン 男の高反発マットレス
リーズナブルなのに高品質な家具・インテリアを多数取り扱うタンスのゲンから、なんとも男らしい名前の高反発マットレスが販売されています。
硬さはなんと220N(ニュートン)と、かなりしっかりとした作りになっていて、太っている人やガッシリとした体型に合うマットレスに。
厚みは10cmと十分なサイズなので、底付き感はまったくなく、これ1枚でOKです。
特徴として竹炭をウレタンフォームに練り込むことで、男の気になる体臭をしっかりと解消してくれる点にあります。
ニオイの不安を解消して爽やかに眠れるのは嬉しいですね。
メンズ向け商品として販売されていますが、太めの女性にもおすすめしたいマットレスです。
シングル(幅97cm) |
7,999円(税込) |
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セミダブル(幅120cm) |
9,999円(税込) |
ダブル(幅140cm) |
10,999円(税込) |
クイーン(幅160cm) |
15,999円(税込) |
キング(幅140cm) |
17,999円(税込) |
第5位:アイリスオーヤマ高反発マットレス 厚さ8cm
低価格で高品質な家具・インテリアでお馴染みのアイリスオーヤマから販売されている高反発マットレスです。
しっかりと8cmの厚さがあり、これ1枚で眠れる手軽さが魅力。
表面が突起状に加工され、点で支えるプロファイル仕様になっているので、体圧分散性と通気性に優れ、適度な硬さとしっかりとした寝心地を体験できます。
また世界最高水準安全繊維「エコテックススタンダード100」の低ホルムアルデヒド素材なので老若男女問わず安心して寝られるのも特徴です。
専用のカバーはニットとパイルのリバーシブルになっていて、吸水速乾仕様なので1年を通してサラリとした快適な寝心地を実現しています。
カバーは丸洗いOKなので衛生面もバッチリです。
シングル(幅97cm) |
6,981円(税込) |
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セミダブル(幅120cm) |
8,781円(税込) |
ダブル(幅140cm) |
9,980円(税込) |
第4位:MyeFoam 高反発マットレス
Amazonの敷き布団カテゴリで3年連続ベストセラー1位を獲得し、累計20万枚の実績を誇る、大人気の高反発マットレスです(2023年1月時点)。
高反発素材を採用して優れたクッション性と復元性(反発力)を実現し、極上の寝心地を体験できると評判です。
エコテックス規格100(OEKO-TEX)に認証されたウレタンフォームを使っているため、安心・安全の品質。
さらにオリジナルカバーは抗菌・防ダニ・防臭がバッチリで、しかも丸洗いOKなため、衛生面にも優れています。
厚みは3cmと薄型なので、基本的には布団やベッドと重ねて使う用のマットレスになる点は注意してください。
なお薄くコンパクトな作りなため、丸めることができ、使わないときに省スペースで収納、リビングでの使用や引越し時の持ち運びも楽々と取り回しが良いです。
シングル(幅100cm) |
5,980円(税込) |
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セミダブル(幅120cm) |
7,580円(税込) |
ダブル(幅140cm) |
7,980円(税込) |
3位:スリープメイド 高弾性1層タイプ4cm
Amazonのベッドマットレスカテゴリのベストセラー商品(2023年1月時点)として有名なスリープメイド高反発マットレスは、初心者からリピーターまで幅広い層におすすめしたい品です。
独自開発の高反発ウレタンを採用することで、寝返りをしっかりとサポートし、極上の睡眠を体験できます。
また防ダニ・抗菌・防臭加工が施されているので、安心して使い続けられるのも特徴です。
厚さはたったの4cmですが、底付き感はまったくなく、1枚でしっかりと眠れる!という意見が多数。
もちろん今使っている布団やベッドに重ねてもOKです。
安心の1年間保証付きなのも安心。
三つ折りタイプなので取り回しもよく、コスパ重視の人にぜひ検討して欲しいマットレスと言えるでしょう。
シングル(幅100cm) |
6,980円(税込) |
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セミダブル(幅120cm) |
8,480円(税込) |
ダブル(幅140cm) |
9,480円(税込) |
保証期間 |
1年間 |
2位:モダンデコ
リーズナブルな価格で「初めて購入する」といった入門編として最適な高反発マットレスです。
三つ折りタイプ、1枚タイプの2種類が用意されているため、好みに合わせて選びましょう。
価格はどちらも同じです。
厚み10cmのしっかりとした作りになっているため、単体使用でもまったく底付き感がないので、寝具を一新したい、新生活に合わせて買い替えたい、といったニーズにもピッタリ。
復元率98%と非常に優秀な素材で作られているので、安く購入して長く使い続けられ、コスパが他と比べ物にならないほど優れています。
さらに低価格にも関わらず1年間の保証期間もついてくる安心感も嬉しいですね。
シングル(幅97cm) |
4,999円(税込) |
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セミダブル(幅120cm) |
6,899円(税込) |
ダブル(幅140cm) |
7,899円(税込) |
保証期間 |
1年間 |
1位:エイプマンパッド
高耐久・高密度のAPPU硬質フォームを採用した高反発マットレスで、丸洗いOKの素材で作られています。
リーズナブルな価格のマットレスだと丸洗いできないことがほとんどですが、エイプマンパッドはその点をクリアしているため、衛生面が抜群に高く、いつまでも安心して寝られるのが最大のポイントです。
汚れや汗、ダニ、カビなどが気になるようなら、パパっとシャワーで洗い流せるので衛生的ですね。
また柔らかな表面、硬めの裏面のリバーシブルになっていて、好みに合わせて使い分けられるのもポイントです。
エイプマンパッドは保証なし・ありの2種類を用意していますが、保証ありなら90日間のお試し期間がついてきます。
できるだけ安く本格的な高反発マットレスを試したい!という人にぜひ試してみて欲しい逸品です。
エイプマンパッド5(厚さ5cm) |
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シングル(幅95cm) |
9,988円(税込)、返品あり12,650円(税込) |
セミダブル(幅115cm) |
11,710円(税込)、返品あり15,730円(税込) |
ダブル(幅135cm) |
13,750円(税込)、返品あり18,700円(税込) |
まとめ
今回は安いマットレスを選ぶときのポイントやおすすめ商品などを紹介しました。
最後にポイントをおさらいしましょう。
- 低反発ではなく高反発マットレスを選ぶ
- 通気性、衛生面に配慮された商品を選ぶ
- 単体で使う、重ねて使うなどニーズに合わせてチョイスする
以上3つが本記事の要点になります。
「マットレスを買い替えたいけれど安く済ませたい」
「安いけれど良いマットレスが欲しい」
といった人は、ぜひこの記事を参考に、手頃でも満足のいくマットレスを手に入れてくださいね。