高反発マットレスと枕の関係。相性が良くないと睡眠の質が悪くなってしまうことも。
高反発マットレスの寝心地は良いものの、朝起きると首のコリや肩こりを感じているということであれば、枕が合っていないのかもしれません。
高反発マットレスを使う際には、マットレスに合った枕を選択しましょう。
高反発マットレスは、反発マットレスに比べて肩こりや首こりが発生しにくいため、高反発マットレスを使っているのに首がこってしまうという方は枕を見直すことで状態が良くなるかもしれません。
↓【2023年イチオシ】高反発枕おすすめ3選↓
商品名 |
おすすめポイント |
公式サイト |
---|---|---|
モットン枕 かため |
かためで頭をしっかりサポートする寝心地に定評。 |
|
THE MAKURA |
背中と頭をしっかり支えて首と肩の負担を抑える三層構造が特長。 |
|
RISE |
寝返り促進設計で人気の高反発枕。 |
「高反発マットレス」×「柔らかい低反発枕」の相性は悪い
高反発マットレスには、反発力が高いという特徴があります。
そのため、頭や首をしっかりと支えてくれるため、腰痛や肩こりなどの体の不調を改善する効果が期待できます。
一方、柔らかい枕は、反発力が低いため、頭や首が沈み込みやすくなります。
高反発マットレスとの組み合わせると、頭や首が不安定になり、首や肩に負担がかかりやすくなるので、
- 首や肩に負担がかかり、痛みや違和感を感じてしまう
- いびきや寝汗などの原因になる
- 寝返りが打ちにくくなり、睡眠の質が低下する
といったデメリットが出てきてしまうのです。
「高反発マットレス」×「高反発枕」の相性は良い
高反発マットレスには、反発力が高く頭や首をしっかりと支えてくれるので、腰痛や肩こりなどの体の不調を改善する効果が期待できます。
一方、高反発枕も反発力が高いため、一緒に使用すると
- 頭や首をしっかりと支えてくれるため、首や肩に負担がかかりにくくなる
- いびきや寝汗などの原因を軽減できる
- 寝返りが打ちやすくなり、睡眠の質が向上する
といった高反発マットレスの特徴を最大限に活かすことができます。
高反発枕の選び方5つのポイント
高反発枕を選ぶ際には、以下の5つのポイントを押さえておくとよいでしょう。
- 正しい寝姿勢がキープできる厚みか
- 寝返りしやすいサイズ・形状か
- 「通気性」や「硬さ」が適している素材か
- 洗やすいかどうか洗濯方法のチェック
- メーカー保証付きかどうか
上記した点について、詳しく解説します。
1. 正しい寝姿勢がキープできる厚みか
高反発枕は、寝姿勢を保つために重要な役割を果たします。
仰向け寝・横向き寝のどちらで寝るのかを明確にし、それぞれの寝姿勢で正しいS字カーブを保てる厚さの枕を選ぶことが大切です。
仰向け寝の場合は、首が後ろに倒れないように、枕の高さが肩幅程度になるようにしましょう。
横向き寝の場合は、首と肩の角度が90度になるように、枕の高さが肩の高さ程度になるようにするのがポイントです。
2. 寝返りしやすいサイズ・形状か
枕のサイズは、肩幅よりも少し大きめのサイズを選ぶと、寝返りが打ちやすくなります。
枕の形状は、頭をしっかりと包み込むような形状の枕を選ぶとよいでしょう。
3. 「通気性」や「硬さ」が適している素材か
高反発枕で使われている素材はは、素材によって通気性や硬さが異なります。
高反発枕の素材はおもに、高反発ウレタンフォーム(ポリウレタン)、高反発ファイバー(ポリエチレン)、ラテックスの3種類があります。
それぞれ素材の硬さや通気性、特徴を以下の表にまとめたので、参考にしてみてください。
素材 |
硬さ |
通気性 |
特徴 |
---|---|---|---|
高反発ウレタンフォーム |
加工による |
加工による |
・からだにしっとりと吸い付くような心地よい硬さ |
高反発ファイバー |
硬い |
高い |
・通気性が良く衛生的 |
ラテックス |
柔らかい |
低い |
・天然ゴム特有のマシュマロのような柔らかさと弾力がある |
通気性の悪い素材の枕は、頭や首が蒸れやすく、かゆみや肌荒きの原因になることがあります。
また、硬さの合わない枕は、首や肩に負担がかかり、痛みや違和感が出て日常で使用するのに支障が出てきます。
そのため、通気性と硬さが自分に合った素材の枕を選ぶことが大切です。
4. 洗やすいかどうか洗濯方法のチェック
高反発枕は、汗や皮脂などの汚れが溜まりやすく、衛生面が気になる方は、洗濯可能な枕を選んでください。
枕の素材によっては、洗濯機で洗えないものや、手洗いのみ可能なものもあるので、あらかじめ洗濯方法をチェックしておきましょう。
5. メーカー保証付きかどうか
高反発枕は、ヘタりやすいというデメリットもあります。
そのため、メーカー保証付きの枕を選ぶと安心です。
メーカー保証付きの枕を選ぶ際には、保証期間や保証内容を確認しておきましょう。
高反発枕のスペック比較一覧表
高反発枕はさまざまな種類があり、自分に合った枕を選ぶのは難しいものです。
そこで、ここでは高反発枕のスペック比較一覧表を作成しました。
表はスクロールできます→
商品名 |
サイズ | カラー |
高さ調節 |
中素材 |
洗濯方法 |
枕カバー付 |
メーカー保証 |
メーカー |
価格(税込) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
幅55cm x 長さ40cm x 高さ3〜11cm | ホワイト | あり | 次世代高反発ウレタンフォーム(ナノスリー) | 濡らしたタオル等で軽く拭き上げる | あり | あり | Motton Japan | 17,800円 | |
THE MAKURA | 横幅60cm x 縦幅37cm x 高さ3〜11cm | ホワイト | あり | 特注エラストゴムパイプ | 風通りの良いところでの陰干し | あり | なし | キュアレ | 39,600円 |
RISE「スリープオアシス 寝返りサポート枕V03」 | 40×68cm×中央高さ10cm/サイド高さ12cm | ホワイト 、グレー、ネイビー | あり | ポリエチレン | アウターカバーを外し、風通りの良い場所に平置きして陰干し | あり | なし | RISE | 13,200円 |
リムネ・ザ・ピロー(Limne the Pillow) | 67×41.5×11.0cm | グレー | なし | オリジナルウレタンフォーム | 1日程度風通しの良い場所で日陰干し | あり | あり | リムネ | 15,900円 |
SOMRESTA ピロー | S(低め):(約)幅55cm×長さ35cm×厚さ6〜8cm
M(普通):(約)幅55cm×長さ35cm×厚さ8〜10cm |
ホワイト | あり | オリジナルモールド ウレタンフォーム | 1日程度風通しの良い場所で日陰干し | あり | あり | ソムレスタ | S(低め):13,800円 M(普通):14,800円 |
エアウィーヴ「ピロー スタンダード」 | 幅約40 × 長さ約56 × 高さ約7〜11cm | ホワイト | あり | ポリエチレン | 水洗い可 | あり | あり | エアウィーヴ | 16,500円 |
幅60 × 長さ38 × 高さ14cm | ホワイト | あり | ポリウレタン | 風通りの良いところでの陰干し | あり(+1,000円) | なし | イッティ | 14,900円 15,900円(枕カバー付き) |
|
昭和西川「ムアツ まくら 高弾性 ロータイプ」 | 幅65 × 長さ36 × 高さ14cm | 本体:グレー ピローケース:ベージュ、ブルー、グレー、ホワイト |
あり | ウレタンフォーム | 風通りの良いところでの陰干し | あり | なし | 昭和西川 | 14,300円 |
幅70 × 長さ45 × 厚さ12cm | ホワイト | なし | エリオセル・マインドフォーム | 洗濯不可 | あり | あり | マニフレックス | 19,855円 | |
幅70 × 長さ40 × 厚さ5〜10cm | ホワイト、ネイビー | あり | 3Dポリゴンメッシュ | 高反発メッシュ素材は水洗い可 ※低反発ウレタン、高さ調節シートは水洗いができないため、硬く絞った布で優しく拭いてください。 |
あり | あり | TENTIAL | 15,400円 | |
幅56 × 長さ36 × 厚さ8〜11cm | ブラック×ワインレッド | なし | ポリウレタンメモリーフォーム | 洗濯不可 | あり | あり | weatherlyjapan | 9,800円 | |
大:幅60 × 長さ40 × 高さ10〜11cm 小:幅50 × 長さ40 × 高さ7〜9cm |
アイボリー | あり | 天然ラテックス | 洗濯不可 | あり | なし | LOHATEX | 9,600円 | |
幅63× 長さ43 × 高さ20cm | ホワイト | なし | ポリエステル | 丸洗いOK・洗濯機対応 | なし | なし | TITIROBA(チチロバ) | 5,980円 | |
幅63× 長さ43 × 高さ11cm | ホワイト | なし | ウレタンフォーム | 洗濯機丸洗い可(ネット使用) | なし | なし | アイリスオーヤマ | 6,578円 |
以上の表には枕の素材、高さ、硬さ、形状、価格などの情報を記載しているので、この情報を参考にすることで、自分に合った高反発枕を見つけることができます。
ぜひ、この表を参考にして、あなたにぴったりの高反発枕を見つけてください。
高反発枕の人気ランキングおすすめ14選【2023年最新版】
前述したような高反発枕の選び方や当サイト経由の売れ筋データを基に人気ランキングを作成しました。
ランキング上位の枕は、いずれも品質が高く、首や肩の痛みを改善する効果が期待できるものばかりです。
ぜひ、自分に合った枕を見つけて、快適な睡眠を手に入れましょう。
モットン枕 かため
モットン枕 かためは、国産・高反発枕の定番で、素材には高密度ウレタンフォームを使用しており、高い反発力と耐久性が特徴です。
また、通気性にも優れているため、ムレにくく、快適に使用することができます。
モットン枕の最大の特徴は、高さ調節シートが合計6枚も付属していることです。
組み合わせ次第で最大50通りもの調整ができるため、自分の体格や好みに合わせて最適な高さと硬さに調整することができます。
硬さは、かためなので、頭や首をしっかりと支えてくれ、頚椎の高さや首の角度に合わせて微調整しやすいのもモットン枕の魅力です。
小柄な方から体格のよい方まで幅広い方が使用することができ、首や肩の痛みにお悩みの方におすすめです。
サイズ |
幅55cm x 長さ40cm x 高さ3〜11cm |
---|---|
カラー |
ホワイト |
高さ調節 |
あり |
素材 |
次世代高反発ウレタンフォーム(ナノスリー) |
洗濯方法 |
濡らしたタオル等で軽く拭き上げる |
枕カバー |
あり |
メーカー保証 |
あり |
メーカー |
Motton Japan |
価格(税込) |
17,800円 |
THE MAKURA
THE MAKURAは、株式会社キュアレが販売する高反発枕で、頚椎への負担を大幅に抑え、“整体効果を得られる”という日本唯一の特許商品です。
頭から肩にかけて凹凸のある独特な三段構造を実現しており、頭部・首元・肩周りの負担をバランスよく軽減します
また、THE MAKURAは、特注エラストゴムパイプを使用しており、高いクッション性とヘタリに強い特長があります。
また、通気性にも優れているため、ムレにくく、快適に使用することができます。
サイズ |
横幅60cm x 縦幅37cm x 高さ3〜11cm |
---|---|
カラー |
ホワイト |
高さ調節 |
あり |
素材 |
特注エラストゴムパイプ |
洗濯方法 |
風通りの良いところでの陰干し |
枕カバー |
あり |
メーカー保証 |
なし |
メーカー |
キュアレ |
価格(税込) |
39,600円 |
RISE「スリープオアシス 寝返りサポート枕V03」
RISE「スリープオアシス 寝返りサポート枕V03」は、株式会社RISEが販売する高反発枕です。
高反発ファイバーの「高さ調整シート」が2枚付属しており、お好みの高さに微調整しながら、頭部から頸椎をしっかりサポート。
両サイドをゆるやかに厚みを持たせた寝返り促進設計が、理想的な寝姿勢の仰向けに戻りやすい構造になっています。
通気性抜群で水洗いできるため、清潔に使用することができます。
サイズ |
40×68cm×中央高さ10cm/サイド高さ12cm |
---|---|
カラー |
ホワイト 、グレー、ネイビー |
高さ調節 |
あり |
素材 |
ポリエチレン |
洗濯方法 |
アウターカバーを外し、風通りの良い場所に平置きして陰干し |
枕カバー |
あり |
メーカー保証 |
なし |
メーカー |
キュアレ |
価格(税込) |
13,200円 |
リムネ・ザ・ピロー(Limne the Pillow)
リムネ・ザ・ピローは、やわらかいマシュマロのような触感が特徴の独自新素材「Souffair(スフエアー)」を使用した高反発枕です。
高反発枕としては柔らかめですが、頭、首、肩をしっかりと支えながら、入眠へと誘う気持ちよさを実現しています。
呼吸のしやすい理想の睡眠姿勢を実現する沈み込み設計で、快適な睡眠をサポート。
睡眠中にこもりがちな余計な熱と蒸れを逃がす構造で、ストレスフリーな睡眠を日常的に得ることができます。
サイズ |
67×41.5×11.0cm |
---|---|
カラー |
グレー |
高さ調節 |
なし |
素材 |
オリジナルウレタンフォーム |
洗濯方法 | 1日程度風通しの良い場所で日陰干し |
枕カバー |
あり |
メーカー保証 |
あり |
メーカー |
リムネ |
価格(税込) |
15,900円 |
SOMRESTA ピロー
SOMRESTA ピローは、独自素材の超高密度特殊ウレタンフォームを使用し、高い反発力と弾力性で新感覚・新感触の寝心地を得られます。
適度な反発で沈み込み過ぎず、頭から首にかけて無理な圧迫感もなく優しく支えます。
また、専用の金型に入れて一つ一つ丁寧に発泡するモールド製法を採用することで、枕の形が安定し、優れた耐久性と柔らかく心地よい使用感を実現しています。
サイズ |
S(低め):(約)幅55cm×長さ35cm×厚さ6〜8cm
M(普通):(約)幅55cm×長さ35cm×厚さ8〜10cm |
---|---|
カラー |
ホワイト |
高さ調節 |
あり |
素材 |
オリジナルモールド ウレタンフォーム |
洗濯方法 | 1日程度風通しの良い場所で日陰干し |
枕カバー |
あり |
メーカー保証 |
あり |
メーカー |
ソムレスタ |
価格(税込) |
S(低め):13,800円
M(普通):14,800円 |
エアウィーヴ「ピロー スタンダード」
エアウィーヴ「ピロー スタンダード」の素材には、独自技術の「エアファイバー」を使用しており、高い反発力と抜群の通気性が脳の深部体温を下げ、深い睡眠へと誘います。
形状の違う2枚の調整シートが体幹(頭から背骨のライン)がまっすぐになるように高さを整え、寝具の硬さやご自身の体形に最適化できる構造になっています。
寝返りが打ちやすいように設計されているので、朝までしっかりと熟睡できる睡眠環境を得られます。
中材はシャワーで簡単に水洗いもできるので、いつまでも清潔な状態を保ちたい方や、寝汗が気になる方にもおすすめです。
サイズ |
幅約40 × 長さ約56 × 高さ約7〜11cm |
---|---|
カラー |
ホワイト |
高さ調節 |
あり |
素材 |
ポリエチレン |
洗濯方法 | 水洗い可 |
枕カバー |
あり |
メーカー保証 |
あり |
メーカー |
エアウィーヴ |
価格(税込) |
16,500円 |
健眠枕
健眠枕は、中反発素材に肩を乗せられる設計にすることで、固まった肩周りの筋肉が緩み、巻き肩、猫背を予防できるという特徴があります。
枕の突起が胸椎にあたることで、ストレートネック対策になり、胸が開きやすくなって寝苦しさが軽減され、毎日の熟睡をサポートします。
さらに、枕の中央及び両サイドを高くすることで、スムーズな寝返りをサポートする機能もあります。
適度な弾力が頭部や首をやさしく包み込んで正しい寝姿勢へと導きます。
サイズ |
幅60 × 長さ38 × 高さ14cm |
---|---|
カラー |
ホワイト |
高さ調節 |
あり |
素材 |
ポリウレタン |
洗濯方法 | 風通りの良いところでの陰干し |
枕カバー |
あり(+1,000円) |
メーカー保証 | なし |
メーカー |
イッティ |
価格(税込) |
14,900円 15,900円(枕カバー付き) |
昭和西川「ムアツ まくら 高弾性 ロータイプ」
昭和西川「ムアツ まくら 高弾性 ロータイプ」は、頭から首にかけていくつものソフトな凹凸が施された高反発枕で、点で頭を無理なく支え、寝返りもしやすくなっています。
1cm厚のシートが2枚入っており、シートを出し入れすることで自分に合った高さへ調整可能です。
「今まで寝返りが打ちにくく、熟睡できなかった」という方や、自分に合った厚みの枕を求めている方におすすめです。
サイズ |
幅65 × 長さ36 × 高さ14cm |
---|---|
カラー |
本体:グレー ピローケース:ベージュ、ブルー、グレー、ホワイト |
高さ調節 |
あり |
素材 |
ウレタンフォーム |
洗濯方法 | 風通りの良いところでの陰干し |
枕カバー |
あり |
メーカー保証 | なし |
メーカー |
昭和西川 |
価格(税込) |
14,300円 |
マニフレックス「ピロー グランデ」
マニフレックス「ピロー グランデ」は、独自開発の「エリオセル・マインドフォーム」という素材を使用し、高い反発力と優れた復元力を兼ね備えたイタリア生まれの高反発枕です。
体圧を分散させ、頭や首をしっかりと支えながら高いフィット力で頭部を優しく包み込むので寝返りが打ちやすく、首や肩の負担を軽減してくれます。
枕の表面にメッシュ生地(500個以上のエアホール)を使用することで通気性を高め、夏は蒸れにくく、冬は硬くなりすぎず、年中心地よい睡眠環境を提供してくれます。
持ち運びできるキャリーホルダーも付属しているので、旅行や出張先でも快適に使用することができます。
サイズ |
幅70 × 長さ45 × 厚さ12cm |
---|---|
カラー |
ホワイト |
高さ調節 |
なし |
素材 |
エリオセル・マインドフォーム |
洗濯方法 | 洗濯不可 |
枕カバー |
あり |
メーカー保証 | あり |
メーカー |
マニフレックス |
価格(税込) |
19,855円 |
BAKUNE MAKURA
BAKUNE MAKURAは、頭から肩にかけてS字にカーブした形状が特徴で、頭と首を自然な形で支えてくれる枕です。
仰向け寝、うつ伏せ寝、横向き寝など、あらゆる寝姿勢に対応でき、適度な弾力と硬さを持ち合わせている枕に仕上がっています。
枕内部の低反発ウレタン素材が通常の高反発枕よりもフィット感を生み出せる構造になっており、頭や首をしっかりと支えつつ、フィット感も高めながら快適な睡眠をサポートします。
サイズ |
幅70 × 長さ40 × 厚さ5〜10cm |
---|---|
カラー |
ホワイト、ネイビー |
高さ調節 |
あり |
素材 |
3Dポリゴンメッシュ |
洗濯方法 | 高反発メッシュ素材は水洗い可
※低反発ウレタン、高さ調節シートは水洗いができないため、硬く絞った布で優しく拭いてください。 |
枕カバー |
あり |
メーカー保証 | あり |
メーカー |
TENTIAL |
価格(税込) |
15,400円 |
The cubes 無重力枕
The cubes 無重力枕は、特許技術である特殊なキューブカット構造が特徴的な高反発枕です。
3つの異なる高さを持つ80個のブロックが頭から首部分にかけて連なった形状が施されていて、これらブロックが一人ひとりの頭部の形状にあわせてフィット。
キューブにはNASAが採用している衝撃吸収特殊素材『メモリーフォーム』を使用し、頭の重さを分散させ、寝返りが打てるようにサポートします。
サイズ |
幅56 × 長さ36 × 厚さ8〜11cm |
---|---|
カラー |
ブラック×ワインレッド |
高さ調節 |
なし |
素材 |
ポリウレタンメモリーフォーム |
洗濯方法 | 洗濯不可 |
枕カバー |
あり |
メーカー保証 | あり |
メーカー |
weatherlyjapan |
価格(税込) |
9,800円 |
LOHATEXネックサポートピロー 大
LOHATEXネックサポートピローは、枕の中層部分を低くし、上部と下部の高さを変えている形状が特徴です。
頭部をしっかりと支え、首や肩をほどよい力で支えて、睡眠時にかかる頭部への負担を軽減します。
中材には、やわらかい性質でありながら強い反発力も持ち合わせている天然ラテックスを使用。
寝返りが打ちやすくなっているため、快適に眠りたい方にもおすすめです。
サイズ |
・大:幅60 × 長さ40 × 高さ10〜11cm
・小:幅50 × 長さ40 × 高さ7〜9cm |
---|---|
カラー |
アイボリー |
高さ調節 |
あり |
素材 |
天然ラテックス |
洗濯方法 | 洗濯不可 |
枕カバー |
あり |
メーカー保証 | なし |
メーカー |
LOHATEX |
価格(税込) |
9,600円 |
TITIROBA 枕(普通)
「TITIROBA 枕 普通」は、中材素材にポリエステルを採用した、通気性・復元性・ 弾力性に優れた高反発枕です。
羽毛のような柔らかさとフカフカな触り心地、確かな復元力をあわせ持っていて高級感さえ感じさせてくれます。
家庭用洗濯機で丸洗いでき、手入れがしやすいのにヘタリにも強く、それに加えて価格も安価です。
初めて高反発枕の購入を検討している方におすすめです。
サイズ |
幅63× 長さ43 × 高さ20cm |
---|---|
カラー |
ホワイト |
高さ調節 |
なし |
素材 |
ポリエステル |
洗濯方法 | 丸洗いOK・洗濯機対応 |
枕カバー |
なし |
メーカー保証 | なし |
メーカー |
TITIROBA(チチロバ) |
価格(税込) |
5,980円 |
アイリスオーヤマ「エアリーピロー」
アイリスオーヤマ「エアリーピロー」は、東洋紡の「エアロキューブR」という素材を使用した高反発枕です。
エアロキューブは、弾力性のある繊維が複雑に絡み合い、優れた体圧分散性を発揮するスプリング構造で、適度な反発力と高い通気性も兼ね備えた素材です。
エアリーピローは、このエアロキューブを枕全体に使用することで、頭や首をしっかりと支えつつ、ムレにくく快適な使用感を実現しています。
使用感としては少し硬めなので、フィット感よりも寝返りのしやすさを重視したいという方におすすめの商品です。
サイズ |
幅63× 長さ43 × 高さ11cm |
---|---|
カラー |
ホワイト |
高さ調節 |
なし |
素材 |
ウレタンフォーム |
洗濯方法 | 洗濯機丸洗い可(ネット使用) |
枕カバー |
なし |
メーカー保証 | なし |
メーカー |
アイリスオーヤマ |
価格(税込) |
6,578円 |
高反発枕と低反発枕の違いとは
以下は高反発枕と低反発枕の違いを項目ごとにまとめた表です。
|
高反発枕 |
低反発枕 |
---|---|---|
反発力 |
高い |
低い |
特性 |
押すと反発する。復元力が強い |
押してもゆっくり復元する |
フィット感 |
やや劣る |
優れている |
寝返り |
しやすい |
柔らかすぎるとしにくい |
通気性 |
高い |
やや劣る |
洗濯可否 |
素材によって違う |
素材によって違う |
耐久性 |
高い |
やや劣る |
おすすめの人 |
・楽に寝返りしたい方 |
・頭部のフィット感を重視する方 |
高反発枕と低反発枕の違いは、主に「反発力・復元力」にあります。
高反発枕は、押しても反発しすぐに元に戻る復元力の高い枕です。
頭や首をしっかりと支えられ、首や肩の負担を軽減する効果が期待できます。
通気性も良いため、ムレにくく快適に使用できます。
一方で、低反発枕は押してもゆっくり沈み込む反発力の低い枕です。
頭や首を包み込むようなフィット感は得られますが、沈んだ状態になるので寝返りを打ちにくくなるデメリットがあります。
うつ伏せで寝る人は、首が圧迫されにくい低反発枕がおすすめです。
体格がしっかりしている人は、低反発枕よりも高反発枕の方がしっかりと支えてくれるためおすすめです。
体格がやせている人は、低反発枕の方がフィット感があり、寝返りが打ちやすいためおすすめです。
健康的な生活を送るためにも、自分に合った枕を選ぶことで、快適な睡眠環境をつくり上げましょう。
高反発枕の6つのメリット
反発力が高い素材を使用した高反発枕が有するメリットとしては以下6つが挙げられます。
- 頭が沈み込まずにサポートしてくれる
- 寝返りしやすくなる
- 寝姿勢を維持しやすい
- 首や肩回りの負担を軽減できる
- 耐久性が高くへたりにくい
- 形が崩れにくい
それぞれの詳細を説明します。
頭が沈み込まずにサポートしてくれる
高反発枕は、頭が沈み込みにくいため、首や肩をしっかりと支えてくれます。
首や肩の痛みや違和感を改善する効果が期待できます。
寝返りしやすくなる
高反発枕は、反発力が高く、頭が沈み込みにくいため、寝返りが打ちやすくなります。
寝返りを繰り返して首や肩に負担をかけやすい方におすすめです。
寝姿勢を維持しやすい
高反発枕は、頭が沈み込みにくいため、仰向け寝・横向き寝のどちらでも、正しい寝姿勢を維持しやすくなります。
腰痛や肩こりなどの体の不調を改善する効果が期待できます。
首や肩回りの負担を軽減できる
高反発枕は、体圧を分散させやすく頭や首をしっかりと支えてくれます。
首や肩回りの負担を軽減することができるので、首や肩こりなどの体の不調を改善する効果が期待できます。
耐久性が高くへたりにくい
高反発枕は、反発力が高いため、耐久性が高いです。
そのため、長く使用することができます。
形が崩れにくい
高反発枕は、形が崩れにくいというメリットもあります。
長く使い続けても、しっかりとした寝心地を維持しやすいです。
高反発枕の3つのデメリット
高反発枕はメリットが多い反面、次のような3つのデメリットもあります。
- フィット感や寝心地が少し劣る
- 全体的に価格が高め
- 水洗いできない商品がある
これらの点について詳しく説明します。
フィット感や寝心地が少し劣る
高反発枕は、頭が沈み込みにくいため、フィット感や寝心地が少し劣る場合があります。
そのため、低反発枕のような包み込むような寝心地を求める方には、向いていないかもしれません。
全体的に価格が高め
高反発枕は、低反発枕に比べて、全体的に価格が高い傾向があります。
予算が限られている方には、検討の余地があるかもしれません。
水洗いできない商品がある
高反発枕は、素材によっては、水洗いできない場合があります。
汗や皮脂などの汚れが気になる方は、洗濯可能な商品を選ぶとよいでしょう。
高反発枕は、さまざまなメリットが期待できる一方で、デメリットもいくつかあります。
自分に合った枕を選ぶためには、メリットとデメリットをよく理解しておくことが大切です。
【FAQ】高反発枕についてよくある質問
高反発枕に関して、寿命や価格、お手入れ方法など高反発枕についてよくある質問と回答まとめました。
実際に買う前に、ぜひ参考にしてみてください。
Q. 高反発枕の寿命はどれくらい?
高反発枕の寿命は、使用頻度や環境によって異なりますが、一般的に3〜5年程度と言われています。
高反発枕は、反発力が高いため、へたりにくいという特長がありますが、長期間使用していると徐々に反発力が弱まり、へたってくることがあります。
また、枕の表面が汚れたり、汗や皮脂などの汚れが溜まると、衛生上の問題も出てくるので、3〜5年に一度は、新しい枕に買い替えることをおすすめします。
Q. 高反発枕はいびきが良くなるの?
高反発枕は、頭や首をしっかりと支えてくれるため、いびきの原因となる口呼吸を防ぐ効果が期待できます。
もちろん、高反発枕が必ずしもすべてのいびきを改善できるわけではありません。
枕をいくら変えてもいびきがひどい場合は、医療機関を受診してください。
Q. 高反発枕の価格はどれくらい?
高反発枕の価格は、素材やサイズ、ブランドによって異なりますが、一般的に3,000円〜10,000円程度です。
低反発枕に比べると、高反発枕は全体的に価格が高めです。
Q. 高反発枕のお手入れ方法は?
高反発枕のお手入れ方法は、素材によって異なります。
ポリウレタン素材の場合は、表面の汚れを拭き取る程度で、洗濯は不要です。
洗濯機で洗える素材の場合は、洗濯機の弱水流で洗濯できます。
ただ、洗濯機の型によっては、洗濯できない場合もあるので、注意が必要です。
また、枕カバーは、こまめに洗濯するようにしましょう。
Q. 高反発枕を長持ちさせるコツは?
高反発枕を長持ちさせるためには、以下の点に留意しながら使用しましょう。
- 枕カバーをこまめに洗濯する
- 枕を直射日光に当てない
- 枕を立てて収納する
枕カバーをこまめに洗濯することで、汗や皮脂などの汚れを防ぐことができます。
枕を直射日光に当てないようにすることで、劣化を防ぐことができ、枕を立てて収納することで、型崩れを防ぐことができます。
まとめ
以上、高反発マットレスに合う枕や高反発マットレスとの相性、選び方のポイント等について紹介しました。
高反発枕は、反発力が高いため、頭や首をしっかりと支えてくれるのが特徴です。
高反発枕を選ぶ際には、以下のポイントを押さえておきましょう。
- 高さ:正しい寝姿勢を保てる高さを選ぶ
- 硬さ:自分の好みや体格に合った硬さを選ぶ
- 素材:通気性や耐久性など、自分の好みやニーズに合った素材を選ぶ
- 寝姿勢:仰向け寝・横向き寝に最適な枕を選ぶ
「今まで枕にこだわってなかったけど、今後は高反発枕に変えてみたい」
という方は、ぜひこのページの内容を参考にして、理想的な高反発枕を選んでみてくださいね。