高反発マットレスに使われる代表的な素材はウレタンフォーム系とブレスエアー系

マットレスには様々な素材が使われており、それによって特徴が異なります。

 

そのため一体どれを選べば良いのか悩むところですよね。

 

「マットレスの素材にはどんなものがある?」
「各素材でどのような特徴があるのか知りたい」

 

といった方もいらっしゃるでしょう。

 

そこで今回はマットレスの素材ごとの特徴やメリット、デメリットなどを詳しく紹介し、どれを選べば良いのか分かりやすく比較していきましょう。

 

これからマットレスを購入しようと考えている方は、マットレスの素材を知り、あなたに合った商品を選ぶ参考にしてみてくださいね。

 

 

 

マットレスに使われている主な素材は6種類

現在流通しているマットレスに使われている素材を大別すると次の6種類が挙げられます。

 

  1. 高反発ウレタン
  2. 低反発ウレタン
  3. ファイバー
  4. ラテックス
  5. ボンネルコイル
  6. ポケットコイル

 

まずは各素材の特徴、メリット、デメリットをみていきましょう。

 

 

 

高反発ウレタンの特徴・メリット

高反発ウレタンはウレタンの中でも反発力が高いのが特徴。

 

腰痛や肩こり、背中の痛みなど、寝ている間の負担が気になる人に適した素材として注目されています。

 

高反発ウレタンの特徴・メリットは次の3つです。

 

  • 体圧分散性に優れている
  • 高反発によって寝返りを打ちやすい
  • 耐久性が高く長期間にわたって使い続けられる(コスパが良い)

 

マットレス選びで重要なのは「体圧分散性」です。

 

寝ている間は寝返りを打たない限り同じ姿勢を続けているわけで、首、肩、腰といったピンポイントに負担がかかり続けてしまいます。

 

体圧分散性に優れている=寝ている間に体へかかる負担がうまく分散されるため、体が痛くなりにくく、血行不良を起こしにくくなり、スッキリとした寝起きを実感できるわけです。

 

関連記事:体圧分散性に優れたマットレスとは

 

反発力が高いと寝返りをサポートしてくれるため、眠りが浅い人(寝返りで覚醒してしまう人)や体力や筋力が低くて寝返りを打ちづらい人にとっても大きなメリットを発揮してくれるでしょう。

 

 

 

高反発ウレタンのデメリット

一方のデメリットは「通気性が良くない素材」だという点です。

 

寝ている間にコップ1杯ほどの汗をかくと言われていますが、これがウレタンに蓄積してしまい、カビが生えてしまったり、ダニが繁殖したり…といった原因になりかねません。

 

ハウスダストアレルギーが気になる人は注意すべき素材といえるでしょう。

 

しかし陰干しなど、きちんとお手入れをしてあげればカビに悩まされることなく長期間にわたって利用し続けられますし、最近は抗菌・防ダニ効果のあるマットレスも販売されています。

 

 

 

高反発ウレタンはこんな人におすすめ

高反発ウレタンは体重が多い人や、がっしりとした体格の人、アスリートなど体を酷使する機会の多い人に適している素材です。

 

しっかりと体を休めたい、腰痛や肩こり、背中の痛みを解消したい!といった人におすすめ。

 

逆にやせている人だと高反発ウレタンのマットレスが硬く感じられて、寝つきが悪くなってしまう…といった意見も上がっているので注意してくださいね。

 

 

 

低反発ウレタンの特徴・メリット

高反発ウレタンとは逆に、反発力が低いウレタン素材です。

 

とてもやわらかい感触で、一度横になると体が沈み込み、包まれるような寝心地を体験できます。

 

低反発ウレタンの特徴・メリットは次の3つです。

 

  • 体圧分散性に優れている
  • 包まれるような寝心地のよさ
  • リーズナブルな価格で購入できる

 

低反発ウレタンのマットレスは全体を包み込むように優しく支えることで、体の一部に負荷がかかり続けない寝姿勢をキープしてくれます。

 

「以前よりも寝つきが良くなった」といった意見もよく耳にしますね。

 

また他の素材と比べて安価に流通しているため、コストパフォーマンスにこだわりたい、初期費用を極力を抑えたい、といった人にもぴったりでしょう。

 

 

 

低反発ウレタンのデメリット

低反発ウレタンのデメリットとして次の2点が挙げられます。

 

  • 体に合わないと腰痛が悪化する
  • 通気性が悪い

 

通気性の悪さについては上記した高反発ウレタンと同様です。

 

ウレタン自体が通気性の悪い素材なので、朝起きたら必ず陰干しをするなどきちんとお手入れをしてあげる必要があります。

 

腰痛が悪化する可能性がある点についてですが、体圧分散性に優れている素材のはずなのにどうしてこのようなことが起こるのでしょうか。

 

人によって低反発ウレタンだと体が沈み込みすぎて、かえって腰に負担がかかってしまうケースが起こりうるからです。

 

また高反発ウレタンとは異なり、反発力が少ないので、寝返りを打つのがとても大変。

 

寝返りを打つことで寝ている間の血行不良や、体の節々にかかる負担をリセットしているのですが、低反発ウレタンのマットレスだとうまく寝返りが打てず、体に負担がかかったまま朝を迎えてしまうことも。

 

腰痛持ちの人が低反発ウレタンを選ぶのは避けたほうが無難です。

 

 

低反発ウレタンに向いている人

低反発ウレタンは比較的体重の軽い人に適した素材なので、女性や年配の方、痩せ型の男性などにおすすめです。

 

逆に太っている人やガッシリとした体格の人だと体が沈み込みすぎて、腰痛や肩こりの原因になりかねないので注意してください。

 

 

ファイバーの特徴・メリット

ポリエチレンなどから作られているファイバーは、糸のような素材を複雑に絡めることで1つの中材になり、マットレスとしての機能を発揮します。

 

特徴は次の3つです。

 

  • 反発力が非常に高く寝返りを打ちやすい
  • 通気性が高いので夏でも蒸れることなく気持ちよく眠れる
  • 水洗いOKなので衛生面に優れている

 

吸水しない素材なので、丸洗いできるのが大きな特徴でありメリットといえるでしょう。

 

ファイバーは今回紹介した素材の中で最も反発力が高く、寝返りを簡単に打つことができ、腰痛や肩こりなどに悩まされている人に適しています。

 

 

ファイバーのデメリット

一方のデメリットとして次の2点が挙げられます。

 

  • 通気性が高すぎるため保温性が低く冬に寒い
  • 熱に弱い素材のため電気毛布や湯たんぽなどが使えない商品もある

 

通気性の高さはメリットでありデメリットにもなりうるポイントです。

 

熱を閉じ込めておくことができないので、特に冬場は寒さが気になる人もいるでしょう。

 

カバーやシーツなどでうまく調整してあげる必要があります。

 

また寒いからといってうかつに電気毛布や湯たんぽ、ヒーターを使うと素材が劣化しやすくなるので注意してください。

 

 

 

ファイバーに向いている人

丸洗いOK、優れた通気性から、ハウスダストアレルギーをはじめとした衛生面を重視したい人にとってベストな選択肢といえます。

 

また高反発による寝返りの打ちやすさが特徴なので、腰痛や肩こり、背中の痛みなどが気になる人にもぴったりです。

 

 

 

ラテックス素材の特徴・メリット

ラテックス素材はゴムから作られた天然素材です。

 

特徴は次の3点になります。

 

  • 体圧分散性に優れている
  • 適度な沈み込みで寝心地が良い
  • 耐久性が高く、防ダニ効果も期待されている

 

適度な体圧分散性を持っているにもかかわらず包まれるような寝心地があり、さらに反発力もあるので寝返りが打ちやすく、体への負担が小さい、とメリットが沢山あります。

 

さらに天然ゴム由来の優れた抗菌作用や防ダニ効果が期待できるのも大きいですね。

 

 

ラテックス素材のデメリット

ラテックス素材のデメリットとして次の4つが挙げられます。

 

  • 商品によってゴムの臭いがきつい
  • ムレやすい
  • 重量が大きく取り回しが悪い
  • 高価格なものが多い

 

価格や品質については商品によって大きく異なるので一概には言えませんが、安いものだとゴムの臭いがかなりきついものも。

 

また通気性に配慮した商品も多いですが、ゴムという性質上、通気性の悪さを改善するのは難しく、どうしても夏場は使いづらい部分が目立ちます。

 

さらにゴムならではの重さ、価格の高さなど気になる点が沢山あるのも事実です。

 

 

ラテックス素材に向いている人

ラテックス素材のマットレスを選ぶ最大のメリットは、ハウスダストアレルギーのリスクを大幅に抑えられる点にあります。

 

ゴムの素材なのでそもそもハウスダストが起こりにくく、またカビやダニが繁殖するリスクが少ないです。

 

もちろんラテックスアレルギー持ちの人は選ばないように注意してくださいね。

 

 

 

ボンネルコイルの特徴・メリット

ボンネルコイルは沢山の連結したスプリングで構成された、ベッドマットレスの定番素材になります。

 

特徴は次の2つです。

 

  • 低価格で入手しやすい
  • 通気性が良い

 

最大の魅力は何と言っても安価に入手できることです。

 

商品によって価格が前後しますが、総じてリーズナブルに設定されている傾向にあります。

 

また詰める素材にもよるのですが、ボンネルコイル自体はスプリングの集合体なので、通気性がとても良いです。

 

夏場でもさらりと使いやすく、カビのリスクも少ないので衛生的に使いたい人にも良いでしょう。

 

 

ボンネルコイルのデメリット

ボンネルコイルのデメリットは次の2点です。

 

  • 体圧分散性はあまり良くない
  • そもそも寝心地を追求する商品に使われていない

 

沢山のスプリングが連結しているボンネルコイルは、体を「面」で支えるため、うまく体圧を分散することができません。

 

腰痛や肩こりに悩んでいる人には適していないと言えるでしょう。

 

 

 

ボンネルコイルに向いている人

とにかく安いマットレスを選びたい、極力お金はかけたくない、マットレスは消耗品、といった人にボンネルコイルが適しています。

 

また独特な硬さがあるので「ある程度の硬さがないと寝つきが悪い」という人にも選ばれる傾向にあります。

 

 

 

ポケットコイルの特徴・メリット

ポケットコイルは独立したコイルが配置されたタイプのマットレスで、1つ1つのコイルが体を「点」で支えてくれるため、優れた体圧分散性を発揮します。

 

事実、高級マットレスに採用されることが多いです。

 

特徴は次の3つになります。

 

  • 優れた体圧分散性と心地のよさ
  • 耐久性が高い
  • 通気性が良い

 

上記したボンネルコイルと比べて体圧分散性が非常に高く、腰痛や肩こりに悩んでいる人にぴったりの寝心地を実感できます。

 

また耐久性に優れているため、初期費用は高くなりがちですがコストパフォーマンス自体は悪くありません。

 

高級マットレスだと10年保証など長期保証を提供しているものも多いです。

 

 

 

ポケットコイルのデメリット

ポケットコイルのデメリットとして次の1点が挙げられます。

 

  • 初期費用が高くつく

 

上述したように高級ベッドマットレスとして採用されていることが多く、初期費用がどうしても高くなってしまいがちです。

 

予算に余裕のある人は検討してみても良いでしょう。

 

 

ポケットコイルに向いている人

ある程度予算があり、なおかつ快眠を求めている人に適しています。

 

また基本的にベッドと組み合わせて使用するスタイルのマットレスが主流となるため、布団派の人には適していない点に注意してください。

 

 

 

どの素材のマットレスを選ぶのが良い?それぞれの違いを比較してみよう

各マットレスの素材の特徴、メリット、デメリットがわかったところでそれぞれのポイントを表にまとめ、比較してみましょう。

 

素材

体圧分散性

反発力

寝心地

衛生面

価格

高反発ウレタン

優

優

良

可

良

低反発ウレタン

優

可

優

可

優

ファイバー

優

優

良

優

良

ラテックス

良

良

良

良

可

ボンネルコイル

可

可

可

良

優

ポケットコイル

良

良

優

良

可

 

体圧分散性にこだわったマットレス選びをするなら、次の3つの素材がおすすめです。

 

  1. 高反発ウレタン
  2. 低反発ウレタン
  3. ファイバー

 

どの素材のマットレスにするべきか悩んでいるなら、上記3種類の中から選ぶのが良いでしょう。

 

 

 

体圧分散性に優れた素材を使ったおすすめのマットレスを紹介!

ここからは上記した3つの素材の中から、特におすすめのマットレス商品をピックアップして紹介していきます。

 

 

高反発ウレタンのおすすめマットレス

高反発ウレタンを使用しているおすすめのマットレスに次の2つが挙げられます。

 

 

それぞれ詳しくみていきましょう。

 

 

モットン

モットンは高反発ウレタンを使用している大人気のマットレスです。

 

3種類の硬さから選べるようになっています。

 

ソフト

140N

レギュラー

170N

ハード

280N

 

優れた体圧分散性を発揮し、腰痛や肩こりに悩んでいる人たちから特に評価されているのがポイントです。

 

さらに90日間のお試し期間が用意されているため、使って自分に合っているかどうかを判断できるのも大きなメリット!

 

シングル(幅97cm)

39,800円(税込)

セミダブル(幅120cm)

49,800円(税込)

ダブル(幅140cm)

59,800円(税込)

返金保証期間

90日間

 

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雲のやすらぎプレミアム

高反発ウレタンを使用しているにもかかわらず、厚さ17cmの極厚仕様で、雲の上で寝ているような、ふわふわの寝心地を体験できるマットレスです。

 

高反発によるスムーズな寝返りをサポートしてくれるため、スッキリとした寝起きを実感できると評判。

 

さらに100日間のお試し期間が用意されているので、万が一合わなかったとしても安心です。

 

シングル(幅100cm)

39,800円(税込)

セミダブル(幅120cm)

49,800円(税込)

ダブル(幅140cm)

59,800円(税込)

返金保証期間

100日間(公式サイトから購入した場合のみ)

 

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低反発ウレタンのおすすめマットレス

低反発マットレスでおすすめなのは「セルプール」です。

 

こちらは芯材自体が呼吸する新素材ウレタンを採用していて、低反発ウレタンを使用しているにもかかわらず、ムレにくく、さらりとした快適な睡眠が得られるのが特徴。

 

さらに一般的なウレタンの約2倍の密度を誇るため、寝返りを打ちやすく、同時に包み込まれるような心地よさもあります。

 

シングル(幅98cm)

39,700円(税込)

セミダブル(幅118cm)

49,900円(税込)

ダブル(幅138cm)

59,900円(税込)

クイーン(幅158cm)

69,900円(税込)

保証期間

3年間

 

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ファイバーのおすすめマットレス

素材にファイバーを使用しているおすすめマットレスは次の2つです。

 

 

それぞれ詳しくみてみましょう。

 

エアリー(アイリスオーヤマ)

高品質な家具家電などをリーズナブルな価格で販売しているアイリスオーヤマから登場した高反発マットレス「エアリー」は独自の「エアロキューブ」というファイバー素材を使用しています。

 

製品体積約95%が空気で構成されているため、通気性がとてもよく、群れ感やべたつき感の全くない、1年を通してさらりとした寝心地を発揮!

 

もちろん丸洗いOKなので衛生的に使い続けられるのもポイントです。

 

さらに全商品30日の返品保証がついているので気軽に寝心地を試せるのも嬉しいですね。

 

エアリーマットレスMAR(厚さ5cm・三つ折り・ネット限定)

シングル(幅95cm)

17,380円(税込)

セミダブル(幅115cm)

23,980円(税込)

ダブル(幅135cm)

28,380円(税込)

 

エアリーマットレスMARS(厚さ5cm・三つ折り・夏冬両用リバーシブル)

シングル(幅95cm)

21,780円(税込)

セミダブル(幅115cm)

26,180円(税込)

ダブル(幅135cm)

30,580円(税込)

 

エアリープラスマットレスAPMH(厚さ5cm・三つ折り・硬め・夏冬両用リバーシブル)

シングル(幅95cm)

21,780円(税込)

セミダブル(幅115cm)

26,180円(税込)

ダブル(幅135cm)

30,580円(税込)

 

エアリーマットレス(厚さ9cm・1枚)

シングル(幅95cm)

32,780円(税込)

セミダブル(幅115cm)

43,780円(税込)

ダブル(幅135cm)

54,780円(税込)

 

エアリーマットレス(厚さ12cm・1枚)

シングル(幅95cm)

39,798円(税込)

 

※いずれの商品も保証期間は30日間

 

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トゥルースリーパー『セロ』

テレビショッピング「ショップジャパン」でお馴染みのトゥルースリーパーはファイバー素材「エアブリッド」を使用した高反発マットレスです。

 

優れた体圧分散性と高反発、さらに丸洗いOKの衛生面と優れたポイントが沢山あります。

 

日々の睡眠で腰や肩の負担を楽にし、毎日の活力に繋がるマットレスとして、幅広い年代の方々に支持されている、日本で最も有名なファイバー系マットレスといえるでしょう。

 

ショップジャパンならではの安心保証も魅力的で、返金・返品保証期間は60日、交換保証は1年間と充実しています。

 

シングル(幅97cm)

27,280円(税込)

セミダブル(幅120cm)

29,480円(税込)

ダブル(幅140cm)

31,680円(税込)

返金・返品保証期間

60日間

交換保証

1年間

 

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まとめ

今回はマットレスに使用されている素材やそれぞれの特徴、メリット、デメリットなどを紹介しました。

 

最後にもう一度ポイントをさらいしましょう。

 

  • 高反発ウレタン、低反発ウレタン、ファイバー、ラテックス、ボンネルコイル、ポケットコイルの6種類が主な素材
  • 体圧分散性に優れている素材として注目されているのが高反発ウレタン、低反発ウレタン、ファイバー
  • マットレス選びは体型によって合う、合わないがあるのでお試し期間や返品保証のあるマットレスを試すのがおすすめ

 

以上3つが本記事の要点になります。

 

「どんな素材のマットレスを選べばいいかわからない」
「おすすめの商品を手っ取り早く知りたい」

 

といった人は、ぜひこの記事を参考にして、各素材を用いたおすすめの商品の購入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

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