マットレスの臭いは皮脂や汗による雑菌が原因!消臭剤や天日干し、定期的なクリーニングが効果的
自分ではなかなか気づきにくいニオイ。特に男性は皮脂の分泌量が多く、早い人だと30代から加齢臭が出始めます。
彼女を部屋に入れたら「なんかクサイね」と言われたり、妻から「マットレスがクサイ!」と言われたり…悲しいことに言われるまで気がつかないものです。
そこでここでは気になるマットレスのニオイ、加齢臭対策についてまとめました。もちろん男性だけでなく、女性にも程度の差はっても同じことが言えます。ぜひ参考にしてみてください。
マットレスのニオイ対策は次の3つを心がける!
マットレス自体を洗濯するのは難しいですよね。なので汗や皮脂がマットレスに染み込む前に、シーツやベッドカバー、ベッドパッドを使って対策しましょう。
もちろん使っていくうちにシーツ自体が臭うようになります。なので週1回を目安に洗濯するのが効果的です。特に頭皮や耳の裏の皮脂が付着しやすい枕カバーはできれば毎日洗った方がニオイが気になりにくいと思います。
ファブリーズなどの消臭剤を使えば…と考える方も多いですが、これだけだとなかなかしつこいニオイまでは取り除けません。マットレスの奥まで染み付いたニオイは頑固。
オススメしたいのは消臭剤+天日干しです。晴れた休日などに実践しましょう。一緒に普段洗わない枕、掛け布団、毛布なども消臭剤を吹きかけ、天日干しします。
日光を当てることで寝具に住み着いた雑菌やカビをある程度減らせますし、中に溜まった湿気を逃がす効果も期待できます。
上記2点を実践していても、少しずつマットレスにニオイが染み付いてしまうもの。これを定期的にリセットするためにマットレスクリーニングを活用することも検討してみましょう。
といってもクリーニング店にマットレスを持っていく必要はありません。ハウスクリーニング業者が出張クリーニングしてくれます。もちろん必要な道具も業者が準備してくれるので特にやることはありません。部屋を片付けておくくらい、でしょうか。
価格は業者によって異なりますが、シングルサイズのマットレスなら8000円〜1万円くらいが相場です。
クリーニングと一緒に消臭・抗菌加工もやってくれるところもあります。長くニオイがつかないようにしたいなら、こういったオプションにも目を通しておきましょう。
終わりに
寝具は基本的に自分しか使わないので、あまりニオイが分からないもの。他人に指摘されてから対策をとるのではなく、自主的に、積極的に実践していきたいところですね。
寝具のニオイ対策が終わったら、お部屋のニオイ対策も始めてみてはいかがでしょうか。意外とカーテンなどニオイがすごいことになっているかもしれませんよ。
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