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ダニやカビ対策のためにマットレスを干したい!という時に知っておきたい干し方。

マットレス干す

高反発マットレスを購入したものの、メンテナンスの方法がよくわからないという方も多いのではないでしょうか。

 

一般的な布団とは違い、気軽に干すことはできませんよね。

 

ですが、ダニ対策のためには、天日干しをした方が良いのでは…と思っている方もいるはず。

 

快適な睡眠のためには、寝具を清潔な状態に保つことが欠かせません。

 

そこで、高反発マットレスの干し方や清潔に保つためのポイントなどについてご紹介します。

 

高反発マットレスは基本的に日干ししない

布団の場合は、天日干しをするのが一般的ではありますが、マットレスの場合は折り曲げることができないため、現実的ではありません。

 

マットレスの中には折り目がついているものもありますが、そういったものも基本的には天日干しをすることを想定して作られているわけではありません。

 

庭やベランダが広い場合はマットレスを出しておいた方が良いのでは?

 

と思うかもしれませんが、実はこれはあまり意味がない行為ともいえるのです。

 

その理由として挙げられるのが、ダニを駆除するためにはマットレスの表面温度が50度を越えなければならないということ。

 

暑い日でもおすすめはしません

実際に、かなり暑い日に何時間も干すということであれば実現可能かもしれませんが、天日干しをしたとしてもダニを駆除する効果は期待できません。

 

それから、ウレタンマットレスの場合は日光にあててしまうと劣化して耐久性が落ちるため、日干しをすることはNGです。

 

素材によっては太陽光を浴びることにより熱で変形してしまうものもあります。

 

壁に立てかけるのがおすすめ

日干しするというよりも、定期的に壁に立てかけて通気性を良くしてあげましょう。

 

定期的に立てかけることが難しいということであれば、できるだけ通気性が良くなるようにマットレスの下にすのこを敷いて寝るというのがおすすめです。

 

大きなマットレスになってくると立てかけるスペースが見つからない場合もあるため、そういった方もすのこを使っていましょう。

 

掛け布団はマットレスの上から移動させ、マットレスに湿気がこもらないようにする対策も有効です。

 

防ダニ・抗菌加工の高反発マットレスなら安心

高反発マットレスの中には初めから防ダニ加工や抗菌加工がされているものもあります。

 

そういったものを選べばダニや菌の繁殖を防いでくれるため、衛生的に使い続けることができるでしょう。

 

除菌用のスプレーもあるため、必ずしも日干しをしなければ清潔に保つことができないというわけではありません。

 

マットレスの干し方に悩んでいた方は今からご紹介した内容を参考にしてみてください。

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