高反発マットレスの耐久年数をチェック!寿命を迎えたら買い替えを。
高反発マットレスは安いものではないため、できるだけ長く使い続けたいですよね。ですが、マットレスには買い買い時があります。買い替え時を過ぎた高反発マットレスを使い続けてしまうとマットレスの性能を十分に実感できない状態になるため注意しておきましょう。
すでに10年以上同じマットレスを受かっている方は買い替え時期やマットレスがどのくらいもつのかということもチェックしてみてください。
一般的な高反発マットレスはどのくらいもつ?
これは商品によって違うのですが、多くの場合は4〜6年ほどとされています。そのため、6年くらい使ったマットレスは買い換えることを検討してみましょう。
高反発マットレスのほかに低反発マットレスもあるわけですが、低反発マットレスの方は高反発に比べて柔らかいということもあり、寿命は1〜2年くらいとされています。今は低反発マットレスを使っているものの、すぐに傷んでしまうということに悩んでいる方は高反発マットレスへの買い替えも検討してみてくださいね。
そもそも、人間の睡眠時間は平均して7時間程度とされていますが、その間ずっと体重を受け止めているわけなので、マットレスが傷みやすいのは頷けます。特に体重がかかりやすい腰部分は早く傷んでしまうため、マットレスの状態を確認する際には腰が乗っているあたりを中心にチェックしましょう。
また、商品によってどのくらいもつのかはかなり違います。これは商品説明にも書かれているため、確認した上で後任を決めると良いですね。中には10年以上長持ちするものもあるのですが、耐久性が高くなればなるほど価格も高くなります。
高反発マットレスの買い替え時
今使っている高反発マットレスが何年目なのかよくわからないということであればってマットレスの状態から買い替え時を過ぎていないかどうか確認してみましょう。
寿命を迎えたマットレスの大きな特徴ともいえるのが、へこみが発生するということです。へこんだマットレスは体重をうまく支えることができなくなり、長時間寝ても疲れが取れなくなってしまいます。
マットレス全体を触ってみてへこんだ部分がある場合は買い替えを検討しましょう。他にも、寝返りを打つのが大変になってきたという場合も買い替えのサインです。
高反発マットレスを長持ちさせるには?
大きなポイントは、定期的に使う面を変えるということです。へこみを感じた場合にはマットレスを裏返して使ってみましょう。長く同じ面ばかりを使ってしまうと常に1ヶ所に集中して力が加わるため、早く傷んでしまいます。
裏返しにしたり、上下を反転させて使いましょう。
これは、カビ対策にも有効です。マットレス自体がまだまだ傷んでいなかったとしても、カビが発生してしまうと衛生的に良くないため、長持ちさせるためにはカビ対策も取っていくのがおすすめです。